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アドオン

React.addons はReactのアプリケーションを作成する上で便利なユーティリティを置いておくための場所です。 それらは実験的なものであると考えられるべきです。 しかし、ゆくゆくはコアに入ってくるか、以下のような承認されたユーティリティとなるでしょう。

  • アニメーションや推移を扱うTransitionGroupCSSTransitionGroupは多くの場合実行するのが簡単ではありません。例えば、コンポーネントの削除の前などは。
  • LinkedStateMixinはユーザのフォームの入力データとコンポーネントのstateの間の調整を単純化します。
  • cloneWithPropsはReactのコンポーネントのシャローコピーを作成したり、それらのpropsを変更したりします。
  • createFragmentは外部のキー化された子要素のセットを作成します。
  • updateはJavaScriptでイミュータブルなデータを扱うことを簡単にするヘルパーの関数です。
  • PureRenderMixinは特定のシチュエーションでパフォーマンスを改善します。 以下のアドオンはReactだけの開発版(縮小されていない版)です。

  • TestUtilsはテストケースを記述する単純なヘルパーです(縮小されていないビルドのみ)。

  • Perfはパフォーマンスを測り、どこを最適化するかのヒントを与えます。

アドオンを使うには、共通の react.js を使うよりも react-with-addons.js (とその縮小されたもの)を使ってください。

npmからReactのパッケージを使う際には、Reactと全てのアドオンを使うために require('react') を使う代わりに、単純に require('react/addons') を使ってください。